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【経営学部】経営学部健康スポーツマネジメントコース基礎ゼミⅡの授業にて、スタンフォード大コーチ?河田剛氏が講義


2025年12月10日、経営学部健康スポーツマネジメントコース基礎ゼミⅡの授業において、本学アメリカンフットボール部OBであり、現在スタンフォード大学アメリカンフットボール部コーチとして活躍する河田剛氏(1995年経済学部卒)による特別講義が行われました。
講義タイトルは「スポーツを仕事にする ― アメリカで築いたコーチとしての道―」。世界の第一線で指導に携わる卒業生から直接話を聞く貴重な機会となりました。
河田氏は埼玉県出身。城西大学在学中にアメリカンフットボールを始め、卒業後は社会人チーム?リクルートシーガルズ(現オービックシーガルズ)で選手として活躍。4度の日本一を経験し、1999年には第1回アメリカンフットボールW杯で優勝メンバーとして世界を舞台に立ちました。
現役引退後の2007年には渡米し、名門スタンフォード大学アメリカンフットボール部でコーチを務め、2011年に正式採用。現在もアメリカと日本をつなぐ指導者として活動を続けています。
近年はスポーツに留まらず、アメリカで築いた人脈を生かし、日米のスタートアップ支援やアドバイザー業務にも従事。2018年にはサンフランシスコ大学でスポーツビジネスマネジメント修士を取得し、ビジネス分野でも活躍の幅を広げています。

講義では、スポーツを仕事にするための考え方だけでなく、学生への具体的なメッセージが語られました。
河田氏はまず、「スポーツだけしていればよいという時代ではない。社会との接点を失わずにいることが大切」と述べ、学生生活における“学び”の重要性を強調しました。また「学生にとって大切なのは、まず学びにしっかり向き合うこと。そのうえで、スポーツを続けるのであれば、自分が本当に力を発揮できる競技を選ぶことも重要」と話し、競技への向き合い方についてもアドバイスを送りました。

キャリア形成については、「4年間スポーツをやってきたというだけではアピールにならない。同じ経験をしている人はたくさんいる。大事なのは“自分にしかできないこと”を示せるかどうか」と述べ、スポーツ以外の自主的な活動や興味関心の深掘りが将来の強みになることを学生に伝えました。

後半の質疑応答では、学生からの質問に対して河田氏が実体験に基づく具体的なアドバイスを返し、スポーツに携わる学生はもちろん、進路を考え始めた学生たちも真剣に耳を傾けていました。質問の一つひとつに丁寧に答える姿が印象的で、教室は学びへの意欲に満ちた雰囲気に包まれました。
(広報課)

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